霧訪山(きりとうやま) [山行2012]

秋     

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2012-9-25

 日曜日が雨だったので、火曜日の今日簡単な山に代えて実施。

霧訪山というゆかしい名前がつけられている  由来を調べたが、納得できるものは無かった

塩尻市両小野地区という今まであまり行ったことのない地域にある

中学校横の細い道路を曲がって登山口に着いた

山間の静かな集落  小野

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お彼岸を過ぎすっかり涼しくなった   爽やかな風にコスモスが揺れる

のんびりコーヒーを一杯飲んでから出発

登山道は広く、山は松茸の止め山になっているので整備をされた松林が続き、歩きやすい

木にこのような名札が付けられていた

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・・・読めない!知らない!(*^_^*)感心し 楽しませていただきながら登る・・・

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冬靑は常緑樹で庭木で見かける

令法はサルスベリとそっくりだが、葉も花も・・よく見ると木肌も違っているようだ

極め付きは「牛殺し バラ科」 「こばのとねりこ」・・・かと思うと馴染みある「橅」も

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里山が人々に利用されていた頃、このような木々の名は自然に伝えられていただろう

リスが斜面を振り返りつつ逃げて行く

と・・・下には栗の毬が沢山落ちている・・・

つやつやと輝いている栗を拾ってお土産に

小一時間で山頂

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山頂からは360度の展望

『一望千里』と言われている

現在地の認識に欠ける私たちは

方位盤を頼りに南アルプス・中央アルプス・八ヶ岳連峰・蓼科霧ヶ峰・北アルプスを同定

南側の急斜面と言われている尾根を下山

覚えたての冬靑の実・子どもの頃食べたことがあるガマズミの実 

などを見ながらゆっくりおりた

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ツリフネソウは久しぶり

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駐車場わきに咲くノコンギクの群落に蝶や蜂が飛び交う

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コスモスは秋の空に向かって優しい色を染めつける

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・・・・季節の移ろいをそのまま映す自然の繊細さに惹かれる・・・・・


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